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PC内面ジョイント

PC管の製造メーカーは、パイプラインの調査と継ぎ目試験を永年に亘り直接行っております。
その経験から各種工法がある中、経済的で最適な「管更生工法」をご提案できると自負しております。
「PC内面ジョイント」は、継ぎ手の内部にセットすることにより継ぎ手の水密性と可撓性を有した製品です。

PC内面ジョイント

メンテナンスまでサポートするのがメーカーの使命と考えています

PC管は、我が国で昭和35年製造以来、農業用水、工業用水、上下水道及び排水のパイプラインとして採用されております。
また、高速道路等の高盛土下のカルバートパイプとしても採用され、高強度剛性管の特性を活かし、社会資本の整備に貢献しております。
近年こうした施設の老朽化と、耐震基準への対応について、諸施設の「機能の維持・管理の手法」と「ライフサイクルを延ばす工法」の確立が急務となっております。

PC内面ジョイントは、1Mpa以上の水密性能を持っている「PC管協会型」製品です

「PC内面ジョイント」は、永年に亘る技術の蓄積をベースに、PC管製造メーカー協力のもと開発しました。

呼び径は 1000 〜 2400 に対応

「PC内面ジョイント」は呼び径1000から2400に対応しております。
上記以外の呼び径については別途ご相談下さい。

■ 管内調査

パイプラインの管内調査により、管体と継手の異状の有無を調べます。

■ ジョイントテスト

管内調査の結果、異状と思われる継手部について、「水密試験」を行い、異状の有無を確認します。

ジョイントテスト

■ 管更生法のご提案

●管体の場合 状況により最適な工法をご提案いたします。
●継手の場合 「PC内面ジョイント」の採用により「機能回復」を図ります。

バンド拡大 バンド施工中
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